2020-01-01から1年間の記事一覧
遠近両用メガネは老眼鏡に比べレンズの単価も上がります。用途を購入前に決めて価格と見合うかよく考えてから決めて下さいね。 一番いいのは朝から晩までずっとかけて頂く事です。こういう方は遠くもメガネをかけていないと見づらい方に多いです。当たり前で…
遠視の人、じつは厄介です。遠視そのものが厄介なのもありますが、もっと厄介なのは自分は眼が良いと思っている人のほとんどが遠視であるのにそれを知らない、知ろうとしない、受け入れない(^0^)・・・という事実です。 それには理由があります。だって遠く…
最近の遠近両用レンズは開発が進み、以前と比べてとてもかけやすく、慣れやすいレンズが発売されています。 その中でも各社力を入れているのがフェイス・プロフィールを加味したレンズです。 フェイス・プロフィール??って何?ですよね。 説明するには少し…
メガネの買い換え時っていつ頃?とよく聞かれます。この質問は色んな条件で答えが変わります。今回はその辺を整理してお話ししようと思います。 ・老眼を含まないメガネの場合 これはいわゆる遠用メガネ。遠くを見るためのメガネです。これは正直遠方度数が…
遠近両用メガネのクレームとして、「疲れる」があります。 この「疲れる」という単語、結構クセ物です。ぼやけてても疲れるといわれる方もいます。本当に疲れている方もいます。疲れていないのに疲れたように感じているだけの人もいます。この「疲れる」をちょっ…
「遠近両用メガネ」言葉尻だけを見ると遠くも近くも同じように見える、老眼世代にとってはとてもありがたいメガネ。のような印象を持たれますよね。 最近では大手小売店が○○○フリー遠近などと謳い楽な遠近両用メガネがあるようなイメージを戦略として使ってい…
遠近両用メガネは慣れない、と言われる場合があります。確かにそうかもしれません。現に私の妻は50才過ぎから老眼が始まり遠近両用メガネを作るのですが、冗談ではありますが、「当店一のクレーマー」と言われるくらい遠近両用メガネがかけられない人でし…
スマホ、タブレット、パソコンなど最近はとても近くを見ることが増えました。仕事、趣味で近くを見たいのに、見続けていると眼が疲れる、頭が痛い、首、肩の凝りがひどくなった・・・などなど様々な症状を訴える人が増えています。「スマホ老眼」なんて言葉も…
遠近両用メガネは慣れにくいと言われる場合があります。確かにそうです。でも慣れてしまうととても便利なメガネで、もう単焦点レンズには戻れません。 慣れるためのコツとしては色々あるのですが、一番効果が分かりやすいのが 視線をメガネの中心付近を通す…
遠近両用メガネを考えている方は当然老眼です。メガネをかけている、かけていないにかかわらず遠くは見えるけど、手元が見えない。これが老眼です。 最近ではスマホやタブレットを見る機会が増えています。特にスマホは眼からの距離が他の物と比べて近くなり…
遠近両用は遠くから近くまでが見る事ができるとても便利なメガネです。老眼世代の人にとって慣れればもう手放せなくなるでしょう。また中近メガネとか近々メガネなどのメガネにもスムースに移行できます。 ところが巷では、慣れなかったとか、買ったけど使っ…
遠近両用レンズにはテストレンズがあります。遠近両用だけでなく、中近、近々など。 これら累進レンズをご要望の方には所定の視力測定が終わった後、これらのテストレンズで見え方を体験して頂きます。 累進テストレンズたち 当店の場合これは一部です。これ…
遠近両用レンズは単焦点レンズに比べて度数分布がシビアです。ちょっとのズレでも度数が変わるので、見え方に影響されます。ですので慎重になります。 今回はレンズを削る前までの工程を紹介しますね。 遠近両用レンズレイアウト 遠近両用レンズはレンズにい…
累進レンズのひとつに近々レンズがあります。これいわゆる奥行きのある老眼鏡です。60代以上の方で読書もパソコンなどのデスクワークもこれひとつで済む便利なレンズです。 実はこれ50歳前後までの方限定になりますが、遠近両用にもなるんです。 近々レンズ…
累進レンズは遠近両用、中近、近々の3種類があり、お客様の用途、目的によってどれにするかを決めていました。 ところがここ最近になりますとこの3種類の間にそれぞれまたレンズが揃い始めてきました。 遠近ー遠近寄りの中近ー中近ー近々寄りの中近ー近々 も…
累進レンズでもっとも有名なのが遠近両用レンズですね。 イメージとしてはこんな感じです。「遠近両用」と言葉からでは遠も近も同じように見える感じですが、実は図の通り近くは遠用にくらべてずいぶん狭いです。 普段遠くを見るのにメガネが必要な方は遠近両…