近くを見続けるのが苦手な人は意外に多い
スマホ、タブレット、パソコンなど最近はとても近くを見ることが増えました。仕事、趣味で近くを見たいのに、見続けていると眼が疲れる、頭が痛い、首、肩の凝りがひどくなった・・・などなど様々な症状を訴える人が増えています。「スマホ老眼」なんて言葉もできたくらいです。
それくらい近年は近くを見続ける機会が増えましたし、またその分眼に負担がかかっています。
これは僕の勝手な推論ですが。
人類が誕生して600万年経っているそうです。それ以来狩猟民族だった人類は遠くを見ていれば良かったのです。人類が近くを見るようになったのは紙の起源になるパピルスが発明されてから。それが西暦0年くらい。つまり人類が近くを見るようになったのは人類歴史600万年のうちのたかだか2000年なんです。2000年で人類はそう進化していません。まだまだ遠くを見るための眼なんです。これが後数千年すれば近くが見やすい眼の人類がでているかもしれませんが、今はまだなんです。
近くが見えなくて、近くを見るのが苦手で当たり前です。でも見ないといけない。なのでメガネのお世話になりましょう。
いかがですか?学術的根拠は今風に言うならエビデンスは何もありませんが、案外あったっていると思いませんか?(^0^)